2010年02月16日(火)
音楽と建築 [DIARY]
設計の仕事は時折、
オーケストラの指揮者に例えられます。
指揮者はステージで、
楽器演奏をするわけではありませんが、
全てのパートを把握し、
各奏者のバランスをとったり、
楽曲のコントラストをつけたりしながら、
コンサートをまとめ上げます。
設計者も然り、
現場作業ををするわけではありませんが、
全ての工程を把握し、
施主の意向をくみとったり、
図面でコンセプトを形づけたりしながら、
建物をまとめ上げます。
両者とも、
音楽であり、建築であり、
まとめ上げることが重要なんですね。
うん。
我ながらイイ事を言った。
気分がいいので、
先日行ったコンサートの話でも。
”アマテュール室内管弦楽団”の定期演奏会。
私の兄貴夫婦が所属していることもあり、
毎年、聴きに行ってます。
今年はソリストに
バイオリン奏者のゲストを迎え、
目を閉じて美しい音色に耳をすませば、
クラシック音楽に疎い私でも紳士気分に。
ちなみに”アマテュール”の特徴は、
指揮者がいないこと。
一人一人が気持ちを合わせて、
その演奏で観客を魅了する、
アンサンブルオーケストラです。
たとえ、指揮者がいなくとも・・・。
んっ?!
指揮者がいなくとも・・・って。
前半と後半で話が合わないや。
・・・今日はブログの文章を、
まとめ上げることができませんでした。
Posted by 管理者 at 14時14分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
コメント
”しいたけ”さん
コメントありがとうございます。
僕らは、あえて、
「凍らせない程の熱ーーい建築」つくりますか?!
なんてカッコつけてんのは・・・オラんだ。
tetsuya(funzmile)
ブログを読ませてもらって
うちの親父がね
よく食卓で「建築は凍れる音楽」って
言葉を口にしていたなあって思い出したよ。
誰の言葉だろ?って検索したら
ドイツの詩人シュレーゲルらしい。
ゲーテなんて説もあるようだけどねー
本当は、どいつだ?
なんて、、、また来ます!
Tさんの正体がやっとわかりました。
年末会ったときは見事なポーカーフェイスでしたね。
また、事務所に遊びに行きます。
tetsuya(funzmile)
ちゃんと更新してるみたいだね!
もうだれだかわかるよね〜
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